ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです
新刊図書発売情報
12月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用下さい。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。
1.『アンサンブル』 志川節子 著 徳間書店 (12月1日発売)
童謡「シャボン玉」発表から100年。国民的作曲家・中山晋平、知られざる波乱の人生。「日本ならではの新しい音楽をこしらえたい」何者でもなかった青年はなぜ名曲を生み出すことができたのか。272ページ
2.『わたしはわたしで』 東山彰良 著 書肆侃侃房 (12月8日発売)
最直木賞受賞作『流』の続編「I love you Debby」ほか、珠玉の作品6編を収録。人生はままならない。諦めの連続だ。悲しくて。悔しくて。寂しくて。一瞬成功したかにみえても待ち受けている落とし穴は底なし。224ページ
3.『今日のかたすみ』 川上佐都 著 ポプラ社 (12月13日発売)
好きなのに分かり合えない同棲カップルに、母との喧嘩を機に別居していた父のところに転がり込んだものの、距離感に戸惑う女子中学生。アパートの隣室に住む人懐っこいおばあさんに友人認定され、交換ノートを始めた女子大生。暮らしの中で経験してきた悩みも、喜びも、きっとそこにある。誰かと生きる日々のきらめきを、優しく掬い上げた5篇の連作短編集。272ページ
4.『サイレントクライシス』 五十嵐貴久 著 PHP研究所 (12月14日発売)
品川のマンションで発見された男の遺体。自殺と処理された事件の裏で進行する、ある“完璧な計画”。共に刑事である兄妹が辿り着いた、恐るべき真相とは――。衝撃のクライムサスペンス!368ページ
5.『猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義』 高田崇史吾 著 新潮社 (12月22日発売)
謎多き神「猿田彦」。その正体を突き止めた時、古代史の風景が一変する! 『古事記』『日本書紀』で天孫降臨を先導しながら奇怪な死を遂げた猿田彦大神。括り猿、庚申待ち、北向き蒟蒻――数多の伝承に関わるも、その正体は全く不明。博覧強記の民俗学者・小余綾俊輔の推理と論証が、千数百年も隠されてきた歴史を浮上させ、ある「血統」を巡る論争に終止符を打つ! 古代史謎解きミステリー。240ページ
点訳ボランティアのみなさまへ
点訳ボランティア育成研修会について
日時 令和5年12月5日(火)13時30分~15時30分
場所 丹後視力障害者福祉センター 2階研修室
内容 『点訳のてびき 第4版』第2章・第3章の補足説明
音訳ボランティアのみなさまへ
北部地区講習会の開催について
日時 令和5年12月12日(火)13時30分~15時30分
場所 丹後視力障害者福祉センター 2階研修室
内容 画面校正について
その他 各自パソコンを持参して下さい。