ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです
新刊図書発売情報
3月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。
1.『はるを呼ぶ』 実石沙枝子 著 ポプラ社 (3月4日発売)
海沿いの公衆電話から聞こえてきたのは、10年前に失踪した姉の声だった…。いま最注目の作家が紡ぐ、家族の崩壊と再生の物語。256ページ
2.『貝殻航路』 久栖博季 著 文藝春秋 (3月12日発売)
北方領土という戦後史にひっそり佇む貝殻島の灯台、かつて海上の国境を越えロシア船に拿捕された父、静かに民族の記憶をつなぐ夫とその妹――いくつものかすかな光が敷きつめられた貝殻島への航路とは。北海道東部、道東と呼ばれる土地の風土を細やかに描き、そこに暮らす人間の内奥に迫る野心作。選考委員から高い評価を得た第174回芥川賞候補作。120ページ
3.『拳の声が聞こえるか』 岩井圭也 著 新潮社 (3月18日発売)
言葉は喉の奥でつっかえ、想いは胸の底で燻る。東京の片隅で、影のように生きる青年・五十嵐遼馬。その人生を変えたのは、ボクシングだった。寡黙な青年は拳を交わし、生きた会話の喜びに目覚めていく。やがて立ちはだかるのは、悪霊に憑かれた異国のチャンプ──これぞ王道の灼熱、青春小説の名手がブッ放す魂の拳闘小説!336ページ
4.『贅沢な関係』 川上佐都 著 講談社 (3月19日発売)
いつからだろう? 会えなくてもさみしいと思わなくなったのは。あんなに一緒の時間を過ごしたのに、社会人になって、次第に自分の中心からこぼれて落ちていく存在ーー「友だち」。注目の新鋭・川上佐都の瑞々しい筆致が冴えわたる!あの頃と同じではいられないもどかしさ、大人になった苦味が心に染みる、「青春のその後」の物語。176ページ
5.『新装版 生きていく私(上)(下)』 宇野千代 著 毎日新聞出版 (3月30日発売)
2026年秋~NHK連続テレビ小説「ブラッサム」のモデル!明治から平成にわたる激動の時代を恋に生き、小説に生き、ファッションに生き、「好き」をつらぬいた著者の自伝的小説。女性たちの圧倒的な支持を集めた代表作を、大きな活字で読みやすい新装版として復刊。(上)(下)各256ページ