ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです

 新刊図書発売情報

2月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。
※2月5日(水)から2月14日(金)までの期間は着手登録が出来ませんのでご了承ください。

1.『マイ・ディア・キッチン』 大木亜希子 著 文藝春秋 (2月12日発売)
元料理人の主婦・白石葉は、夫のモラハラに耐える日々を送っていた。財布の紐、交友関係、食事、体型まで徹底的に管理されてきたが、ある日事件が起きる。家から逃げ出した葉が辿り着いたのは、街の小さなレストランだった。280ページ

2.『声に出せずに叫んでる』 朝霧咲 著  講談社 (2月12日発売)
高校2年生の羽山陽一は、母を亡くした幼少期の記憶に今も囚われていた。父の再婚話に動揺する中、学校で不可解な事件が起こる。切り刻まれた幼馴染のイヤホン、階段から突き落とされた友達、突然部活を辞めたエース、誰とも長続きしない人気者、善意の押し売りに苦しむクラスメイト――。それぞれの無言の叫びは渦となり、やがて溢れ出していく。256ページ

3.『結論それなの、愛』 一木けい 著  新潮社 (2月19日発売)
夫は、私の気持ちに気づかない。駐在妻のマリが求めた無垢な愛は、切実で、時に危険で残酷だった。言語も文化も異なる場所で、それでも通じ合うことを真摯に見つめ続けた最高純度の恋愛小説!224ページ

4.『マイ・ゴーストリー・フレンド』 カリベユウキ 著 早川書房 (2月19日発売)
売れない役者の佐枝子は、ホラー映画脚本家の紹介で、都内の団地で頻発する怪奇現象を調査するドキュメンタリー映像のレポーターを務めるが、老婆が斬首されたと噂の部屋で大蛇の這いずった跡を目撃し……ギリシャ神話の世界が現実を侵食するホラーSF大作!384ページ

5.『犬と生きる』 辻仁成 著  マガジンハウス (2月27日発売)
パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々。『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』のその後の物語。240ページ


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