ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです

 新刊図書発売情報

12月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。

1.『ぼくには笑いがわからない』  上村裕香 著  KADOKAWA  (12月1日発売)
『救われてんじゃねえよ』の新鋭がおくる、大学お笑い小説!朴念仁で惚れっぽい、でもめっぽう頭はいい京都の大学生・耕助は、想いをよせる芸大生・百合子に自分が書いた論文を渡してして気を惹こうとするが、好きなタイプは「おもしろい人」「わたしのこと、笑わせてくれる人」と言われて撃沈。おもしろいとはなにか、ぼくにはまったくわからないのだ―――。232ページ

2.『審美』 西尾潤 著  小学館 (12月11日発売)
長崎に生まれ、戦争に翻弄されながらも、己の運命を切り開いていった美容家・輝山マム。斬新なアイデアと卓越した美粧技術で一時代を築いた男の凄絶なる人生とは――。戦後をたくましく、そして麗しく生き抜いた“美容モンスター”の一代記。320ページ

3.『不埒なり利家  豊臣天下事件帖』 谷津矢車 著  実業之日本社  (12月11日発売)
豊臣秀吉の盟友・前田利家が繰り出す謎かけを信長の忘れ形見・織田秀信は解くことができるのか?著者新境地の歴史時代ミステリ!352ページ

4.『弔いのひ』 間宮改衣 著  新潮社 (12月17日発売)
ゲームシナリオの仕事が行き詰まり、逃げ場を求めるように応募した小説でデビューしたわたし。その反動で鬱になり苦しむ中で思い出したのは、子供の頃のこと。両親は折り合いが悪く、父は病と闘っていた。その中で生き延びるためにわたしは書き始めたのだった――自身の「夜明け」のため、家族との半生を正面から描き切った、渾身の跳躍作。160ページ

5.『くらやみ小学校』 姫野カオルコ 著  小学館 (12月17日発売)
学校の怪談より怖い!今も昔も、学校で、誰かが泣いている。「先生」の衣をまとった怪物、「教育」の名を借りた差別、給食、プール、たてぶえ、あの因習が許されてしまった時代……。ほがらかな教室に、突如現れる不条理世界。なぜ? みんな忘れてしまったの?吐き気がするほど“ピュア”に描く、昭和・平成・令和の翳り。240ページ

 音訳ボランティアのみなさまへ

北部地区音訳ボランティア研修会の開催について
 日 時 令和7年12月12日(金)13時30分~16時
 場 所 丹後視力障害者福祉センター 2階研修室
 内 容 ノイズ処理等
 その他 パソコンを持参してください。

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