ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです
新刊図書発売情報
8月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。
1.『無音 忌み語を紡ぐ町』 櫛木理宇 著 集英社 (8月5日発売)
那月がD県十櫃町へ戻るのは、14年ぶりだった。この町には、「たがい違い」「アカンボ」「くっつく」など、口にしてはいけない忌み語がいくつもある。そのなかには、中学時代の同級生・鷹島咲の名前も含まれていた。咲の死をきっかけに、町では原因不明の自殺が続いた。そして再婚により、那月の娘の名前も「タカシマサキ」になってしまう。迷信にすぎないと思おうとしても、娘の言動は少しずつ異様さを増し、家族と町を覆う呪いが動き始める。320ページ
2.『元カレの名前なんて忘れた』 青山美智子 ほか著 PHP研究所 (8月12日発売)
甘やかな思い出、苦い別れ、忘れたい人……。人気作家四人が「元彼」をテーマに描いた、軽やかで贅沢な恋愛小説アンソロジー。204ページ
3.『名探偵(あるいは入舟家)の一族』 伊吹亜門 著 双葉社 (8月19日発売)
入舟家の歴史は長い。その名が史書で確認される一番古いものは承和4年(837年)まで遡る。京の都で鬼を退治した入舟清行は遣唐使船に乗船していたという。その後、戦後の世には殺害現場に残されていた黒樂茶碗の名器・朧を巡り、かの千利休と面会した入舟清成など、いずれも人が害された現場に登場している。果たして入舟家とはどんな家なのであろうか。本格ミステリの俊英による歴史×海洋ミステリの傑作連作集。200ページ
4.『ふじさん』 さくらももこ 著 新潮社 (8月26日発売)
やった!ももこの日常エッセイがまた読める!爆笑必至、王道の25編! ヒロシが5匹のドジョウを飼う⁉ 息子のトホホな夏休みって? しょうもない夢、大好きな民芸品、モモエちゃんのこと……。おなじみの家族や友人もたくさん登場する、奇跡の爆笑雑誌『富士山』から生まれた単行本未収録の25編。すっとこどっこいで愉快な毎日に抱腹絶倒まちがいなし! あとがきに、まる子たちによる突撃インタビューも収録。192ページ
5.『流砂』 黒川博行 著 新潮社 (8月26日発売)
次の”獲物”は、あなたかもしれない。トクリュウ犯罪のすべてを暴くクライム・サスペンス。匿名・流動型犯罪、通称トクリュウ。宗教二世の受け子、次々と姿を消す指示役、守り役のヤクザ……躊躇なく弱者を踏みにじる「闇バイト」組織の面々を相手に、一粒の砂のような痕跡から執念の捜査で犯罪者を追う刑事たち。壮絶な逃走劇の果てに待ちうけるものとは――。警察小説、犯罪小説を超越した圧巻の≪人間小説≫。624ページ