ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです

 新刊図書発売情報

6月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。

1.『灰になったら夫婦円満』 小川有里 著 草思社 (6月2日発売)
痛烈!軽妙!人生100年時代、次々現れる後期のハードル!!遺産、介護、愛人、嫉妬、そして再婚--老いてなお「ドラマ」は止まらない。シニカルでありながら心あたたまる、ユーモアに満ちた短編連作。320ページ

2.『ひらりと天狗』 明里桜良 著 新潮社 (6月18日発売)
喋る穴熊、狸、猪、天狗に神様まで!平凡な公務員ひらりに訪れた試練とは。就職を機に母の実家で一人暮らしを始めたひらり。ある日、母の家系は代々、天狗に願掛けをする特殊な役割を負った家だと知る。祖父母も母も既に亡く、ピンと来ていなかったひらりだが、穴熊の夜三郎や天狗の飯野など、不思議な生き物と交流するうちに、役割を自覚するようになる。そんな中、豊穂市を大きな台風が襲い--!320ページ

3.『楽園の瑕』 相場英雄 著  小学館 (6月25日発売)
大ベストセラー『震える牛』『ガラパゴス』に連なる樫山順子シリーズ最新刊!北海道警から山梨県警に異動した樫山順子は、大規模農場開発に怪しい動きを嗅ぎつけた。地元政治家らの間で暗躍するのは、かつて規制緩和の名のもと経済を壊した男。中国の強欲投資家も加わった資本主義の魔手から、樫山は山岳の楽園を守れるか。464ページ

4.『‎霊感インテグレーション』 新名智 著  新潮社 (6月26日発売)
その怪異に、ITによる解決編(ソリューション)を。ITベンチャー「ピーエム・ソリューションズ」。この会社にはなぜか曰く付きの案件ばかり舞い込んでくる。幽霊からのプッシュ通知、呪われた瞑想アプリ、祟りをもたらすサーバー神社……新米ディレクター多々良数季は、訳ありエンジニア達の助けを借りながら怪異に挑む。ホラーの俊英が放つ、オカルト×テック×ミステリ!288ページ

5.『朝からブルマンの男』 水見はがね 著  東京創元社 (6月30日発売)
一杯二千円もするコーヒーを連日注文する客の真意「朝からブルマンの男」、金曜日だけ味が変わる夕食の秘密「ウミガメのごはん」、遅刻確定だと思われた友人が受験会場に先に着いた方法を探る「受験の朝のドッペルゲンガー」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が遭遇した謎を描く全5編を収録。第一回創元ミステリ短編賞受賞作を含む第一作品集、ついに刊行!288ページ

 音訳ボランティアのみなさまへ

音訳ボランティア南部地区研修会
 日時 令和7年6月26日(木) 13:00~16:00
 場所 宇治市生涯学習センター 第3ホール
 内容 校正について など
 ※可能な方はパソコンを持参してください。

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