丹後視力障害者福祉センター(あい丹後) 図書だより 第249号(令和7年4月1日〜5月31日) あい丹後からのお知らせ 1)俳句募集のお知らせ  このたび、法人設立50周年を記念して俳句を募集します。お題は「眼(目)」。お一人様二句まで。特選一句と秀作二句の受賞者には、賞状と賞品を贈呈します。締め切りは8月31日(日)。皆様さまの応募、お待ちしています。詳しくはホームページをご覧いただくか、あい丹後までお問い合わせください。 2)「図書館ご利用のしおり」デイジー版を作成しました  あい丹後を初めてご利用いただく方に向けた手引書ですが、あい丹後の基本情報、基本サービスについて簡単に説明していますので、改めて確認しておきたい方もご利用できます。要返却。収録時間10分。 3)図書だより  あい丹後が製作・寄贈などにより新たに所蔵した新刊図書を二か月毎の偶数月に紹介しています。この『図書だより』は、点字版・デイジー版のほか、メール送信によるメール版があります。また、あい丹後のホームページでもPDF版とテキスト版を公開しています。  新たなご利用はもちろん、現在ご利用の媒体からの変更、追加などもお気軽にご相談ください。 図書の利用についてのお願い ●一度に貸出できる図書は原則5タイトルまでです。 ●希望者の多い図書は、お待ちいただくことがあります。 ●図書の貸出期間は郵送期間を除く20日間ですが、次にお待ちの方のためにも、特に新刊図書はなるべく早い返却にご協力ください。 ●返却が滞る場合、その後の貸出ができなくなることがありますので、期限内に返却してください。延長を希望される場合は、貸出係までご連絡ください。 ●デイジーをご利用の方は、CDに指紋や傷、ほこり等がつかないようにお取り扱いにご注意ください。  多くの方に楽しんでいただくため、ご協力をよろしくお願いいたします。   点字図書(36タイトル) 【哲学】 親子で哲学対話 〜10分からはじめる「本質を考える」レッスン 苫野 一徳(トマノ イットク)著 全2巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  ものごとの本質を共に考え、言葉にしていく哲学対話。教育界を牽引する哲学者が小学生の娘と行った哲学対話を収録するとともに、親子でできる哲学対話の実践方法を解説する。『教職研修』連載をもとに単行本化。 大切に抱きしめたいお守りのことば 松浦 弥太郎(マツウラ ヤタロウ)著 全2巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  大丈夫と言い聞かせる。「いつもしあわせ」と考える。時には自分を疑う。行動であらわす。見ている人はいる…。ていねいな生き方を重ねてきた著者による、あなたの心に寄り添い背中を押す155の言葉を収録。 日々初心、今がすべて 〜この瞬間に心を込めて生きる 塩沼 亮潤(シオヌマ リョウジュン)著 全2巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  あせらず、怠けず、一歩ずつ。今できることを丁寧に精一杯やらせていただくだけ。苦しいときは、苦しみかたを変えてみる−。ネガティブな気持ちに執らわれてしまうひとに向けて、大阿闍梨が強い自分の育てかたを説く。 人間の意味 〜なにが、あなたの「現実」をつくるのか アルフレッド・アドラー 著  坂東 智子(バンドウ トモコ)訳 全3巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  人はなんのために生きるのか? 人生がうまくいく人、いかない人の分かれ目とは? 心理学者アドラーが「人間の正体」を明らかにする。 【社会科学】 宗教を学べば経営がわかる 池上 彰(イケガミ アキラ)、 入山 章栄(イリヤマ アキエ)著 全4巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  博覧強記のジャーナリストと希代の経営学者が、キリスト教からイスラム教、トヨタ、ホンダ、イーロン・マスクまで、宗教が人や組織を動かす原理に迫る。『文藝春秋電子版』掲載に加筆、再構成。 なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか? 〜夫婦関係を改善する「伝え方」教室 岡野 あつこ(オカノ アツコ)著 全3巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  「ちょっとしたこと」が一番厄介! 「ささいな不満」にまつわる夫婦関係のトラブルを解決するためのヒントを紹介。「カチン」ときてもトラブルを回避できる言い方や行動、考え方を具体的に解説する。   オスの本懐 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)、 池田 清彦(イケダ キヨヒコ)著 全3巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  近頃、ニッポンの男性は元気がない。時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。オスがオスらしく生きるためにどうあるべきかを、医師と生物学者が本音で語り合う。 空家等対策の推進に関する特別措置法 共生社会の実現を推進するための認知症基本法 孤独・孤立対策推進法 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律 法務省(ホウムショウ)編 全2巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  令和5年6月14日改正の「空家等対策の推進に関する特別措置法」、令和5年6月7日公布の「孤独・孤立対策推進法」など、全4法令を収録。 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 法務省(ホウムショウ)編 全2巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  子の養育又は家族の介護を行う労働者等を支援することにより、職業生活と家庭生活との両立に寄与することを目的とした法律。令和4年6月17日改正。 地震防災対策特別措置法 津波対策の推進に関する法律 強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法 被災者生活再建支援法 法務省(ホウムショウ)編 全1巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  令和5年5月26日改正の「地震防災対策特別措置法」、令和4年3月31日改正の「津波対策の推進に関する法律」など、全4法令を収録。 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 法務省(ホウムショウ)編 全4巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  地域社会における共生の実現に向けて、障害福祉サービスの充実等必要な支援を総合的に行なうことを目的とした法律。令和4年12月16日改正。 高齢社会白書(概要版) 令和5年版 内閣府政策統括官(政策調整担当)(ナイカクフ セイサク トウカツカン セイサク チョウセイ タントウ)編 全1巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  我が国の高齢化の状況、高齢期の暮らしの動向について分析するとともに、令和4年度「高齢者の健康に関する調査」の調査結果の概要を紹介する。 【自然科学】 地域保健・健康増進事業報告の概況 令和3年度 厚生労働省政策統括官付参事官付行政報告統計室(コウセイ ロウドウショウ セイサク トウカツカンズキ サンジカンズキ ギョウセイ ホウコク トウケイシツ)編 全2巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  令和3年度に全国の保健所及び市区町村が実施した、地域の特性に応じた保健施策の報告。地域保健事業と健康増進事業の統計の概要をまとめる。 厚生労働白書 令和3年度 〜新型コロナウイルス感染症と社会保障 厚生労働省(コウセイ ロウドウショウ)編 全7巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  新型コロナウイルス感染症が国民生活に与えた影響と社会保障の対応を分析し、社会的危機における社会保障の役割について検討する。墨字の第1部のみ点訳。 食育白書(概要版) 令和5年度 農林水産省(ノウリン スイサンショウ)編 全1巻 製作:日本点字図書館 厚生労働省委託図書  「「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進」を特集するとともに、2022年度に講じた食育推進施策の概要をまとめる。 【文学】 遺体鑑定医加賀谷千夏の解剖リスト 2 〜溺れる熱帯魚 小松 亜由美(コマツ アユミ)著 全4巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  京都の由緒ある寺で発見された住職の両手首切断の謎、女子高生刺殺事件の裏にある衝撃の真実…。クールな美貌と卓越した指先を持つ法医解剖医・加賀谷千夏は、死体に隠された意外な死の真相を見抜いていく。法医学ミステリ。 カワイソウ、って言ってあげよっかw 夏原 エヰジ(ナツバラ エイジ)著 全6巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  「繊細さん」「バリキャリ」「専業主婦」「インフルエンサー」「漫画家」。女性5人が自らの「生きづらさ」を語るが、いつの間にか他人への浅はかな羨望、嫉妬といった黒々とした感情が渦巻き…。『小説現代』掲載を書籍化。 死神 田中 慎弥(タナカ シンヤ)著 全3巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  うだつの上がらない「作家」である私の人生の折々に登場してくる、死神。中学2年生で初めて出会ったあいつのことだけは、これまで作品には書けなかったのだが…。『小説トリッパー』連載を単行本化。 ミミズクとオリーブ 1 芦原 すなお(アシハラ スナオ)著 全4巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  八王子のはずれに住む作家のぼくのもとを旧友が訪ねてきた。謎めいた書き置きを遺して家出したその友人の奥さんの行方を鮮やかな推理で突き止めたのは、料理上手なぼくの妻で…。難問難題を料理するそのお手並みをご賞味あれ。 自分が嫌いなまま生きていってもいいですか? 横川 良明(ヨコガワ ヨシアキ)著 全3巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  自分で自分を傷つけない生き方とは? 逆潔癖症、合コン負け戦、選択的おひとりさま…。自分を好きになれない著者が「自分を愛そう」ムードが強い今の時代を生きる中で考えたことを綴る。『mi‐mollet』連載を書籍化。 主婦と演芸 清水 ミチコ(シミズ ミチコ)著 全4巻 製作:丹後視力障害者福祉センター  何度会っても「初めまして!」という氷川きよし君、5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん、矢野顕子さんと一緒にツアー…。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線でキャッチした、愉快で軽快な日記エッセイ。 【児童】 <歴史> 今西錦司と自然 (日本の伝記 知のパイオニア) 斎藤 清明(サイトウ キヨアキ)著 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  明治時代の京都に生まれた今西錦司は、大正・昭和・平成にかけて、登山家、探検家、生態学者として活躍し、日本の霊長類学のパイオニアとなった。子どものころから昆虫や山が好きで、やがて生物の生態、種、社会に興味をもつようになり、自然とは何かを追究しつづけた今西が、その一生を一人称で物語る伝記。 <社会科学> まもれる?まもれない?ルールびっくり事典 こざき ゆう 文 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  ブラジルのある町では、住民が死ぬことが禁じられている!?世界の国々には「なんでそんなルールが?」「それ、まもれる?」とびっくりするような法律や条例がいっぱい。日本では常識なことがほかの国では法律違反になることもある。なぜそんなルールができたのか、時代や文化的な背景を交えながら解説。 18歳からの投資信託の教科書 横山 光昭(ヨコヤマ ミツアキ)著 全3巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  物価高騰や年金の減額など将来のお金に不安を抱えている人が多い今の日本。そんな悩みを軽くする一つの手段が投資信託です。投資は怖い、難しいというイメージがあるかもしれませんが、実は投資信託は初心者にうってつけの金融商品で、若いときから始めるほど有利なのです。資産運用の基本をわかりやすく解説していきます。 ラジオ保健室 〜10代の性 悩み相談BOOK NHK「ラジオ保健室」制作班(エヌエイチケー ラジオ ホケンシツ セイサクハン)編 全3巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  体の悩み、性の違和感、コンプレックスなど10代の若者たちがかかえる悩みごとや困りごとについて、タレントや医師・弁護士といった多彩なゲストや専門家が、楽しくおしゃべりしながら一緒に考え、正しい知識と心をほぐす言葉を届けます。NHKラジオで放送された人気番組を書籍化。10代のそばにいる大人も必読の一冊です。 世界のことわざ 〜ものの見方が変わる! 時田 昌瑞(トキタ マサミズ)監修 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  ことわざには、その国の人が大切にしている考えやものの見方が含まれています。この本では78の国と地域から320のことわざを掲載し、意味だけでなく背景となる文化や習慣、その国の地理や歴史、観光案内などさまざまな情報を紹介しています。ことわざの世界旅行を楽しみましょう。 <自然科学> チャコウラさんの秘密を知りたい! 〜ナメクジの話 宇高 寛子(ウダカ ヒロコ)著 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  著者の宇高さんはナメクジの研究をしている動物生理学者です。子どものころから生きものは好きだったけれど、チャコウラナメクジに出会ったのは偶然。宇高さんがどうやって研究者になったのか、また、たくさんの人に好かれているとはいえないからこそまだ誰も知らない秘密がいっぱいのナメクジについて、紹介します。ナメクジの形がわかる触図入り。 <文学> 机の下のウサキチ 岡田 淳(オカダ ジュン)作 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  4年生の一平は一人でるすばんをしていた。雷雨で停電してしまったおじいちゃんの書斎で、古い机の下にもぐりこむと、いつのまにかふしぎな草原にまよいこんでいた。そこにいたのは巨大なウサギのウサキチ。ウサキチは一平のことをキョチと呼び、キョチをずっと待っていたのだという。ウサキチがなくした力をとりもどすため、二人は旅に出る。 ティゲルファル 〜その夜、森で何が起こったか 斉藤 洋(サイトウ ヒロシ)作 全2巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  病に倒れ仲間に置き去りにされた少年は、旅の老人と出会い、彼が引き合わせてくれた新しい仲間と暮らし始める。ティゲルという獣を倒したことからティゲルファルと呼ばれるようになった少年はやがて、自分が特別な力を持っていることに気づく。その力を使って自分たちの生存をおびやかす「敵」と戦うことになるのだが…。人類の始まりの物語。 なかよくなれるかな 今井 福子(イマイ フクコ)作 全1巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  小学1年生のれなは、学校の飼育小屋にいるウサギのチュロに会いたいのですが、飼育係の6年生のお兄さんがこわくて会いに行けません。お兄さんはいつも怒っているのです。でも、飼育小屋でくさいウンチのそうじを一人でしているし、同じクラスのたけちゃんはやさしいお兄さんだと言っていたし…。れなはお兄さんとなかよくなれるかな。 <クロニクル千古の闇7> 魔導師の娘 ミシェル・ペイヴァー 作  さくま ゆみこ 訳 全5巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  紀元前4000年の太古の世界を舞台にした「クロニクル千古の闇」シリーズに11年ぶりの続巻が登場。兄弟の絆を結んだオオカミと共に邪悪なものたちと戦ってきたトラクは、ワタリガラス族のレンを連れ合いとしておだやかな毎日を送っていた。ところがある日突然レンは何も言わず彼のもとを去ってしまう。あとを追うトラクはきびしい極北の地へと向かうが…。 氷の城 タリアイ・ヴェーソス 著  朝田 千惠(アサダ チエ)、 アンネ・ランデ・ペータス 訳 全3巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  雪に閉ざされたノルウェーの田舎町に住む11歳の少女・シス。春に転校してきた同じ年の少女・ウンと、探り合うように距離を縮め、晩秋のある夜二人は運命の絆で結ばれる。しかし翌日、ウンは学校で話題になっていた〈氷の城〉に一人で向かい、そのまま姿を消してしまった…。ノルウェーの国民的作家タリアイ・ヴェーソスの代表作。 <四つの人形のお話1> ポケットのなかのジェーン ルーマー・ゴッデン 作  久慈 美貴(クジ ミキ)訳 全1巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  ジェーンは背の高さ十センチの小さなお人形です。とてもがんじょうにできている「ふじみ」のジェーンは「ポケットにいれて、外につれてって」といのりつづけていますが、持ち主になる女の子たちはジェーンを人形の家にいれっぱなし。そうして何十年もたったころ、元気な七歳の男の子ギデオンが現れます。彼がジェーンをポケットにいれて向かった先は…。 <四つの人形のお話2> ゆうえんちのわたあめちゃん ルーマー・ゴッデン 作  久慈 美貴(クジ ミキ)訳 全1巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  人形のわたあめちゃんは、移動遊園地にある屋台のお店「ココナッツあて」の、幸せのおまもりです。犬のココと、オルゴールの馬のナッツに乗ったわたあめちゃんが店先でお客さんをむかえるので、ジャックのお店は大はんじょう。お祭りのある町から町へ、みんなで旅をしてくらしています。ところがある日、遊園地にわがままな女の子がやって来て…。 <四つの人形のお話3> クリスマスの女の子 ルーマー・ゴッデン 作  久慈 美貴(クジ ミキ)訳 全1巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  クリスマスイブ、おもちゃ屋の棚に並んだ人形たちは持ち主になってくれる子どもが来るのを待っています。ひいらぎの色の服を着たホリーも「クリスマスの女の子」がやって来るようおいのりしていますが、だれもつれて行ってくれません。一方、身寄りのない6歳の女の子・アイビーが、自分を待っている家をもとめてホリーのいる町へやって来て…。 <四つの人形のお話4> ふしぎなようせい人形 ルーマー・ゴッデン 作  久慈 美貴(クジ ミキ)訳 全1巻 製作:日本ライトハウス点字情報技術センター 厚生労働省委託図書  4人きょうだいの末っ子エリザベスはいつも失敗ばかり。7歳のクリスマス、また失敗して泣いていたエリザベスにひいおばあさまが、ツリーにかざられていたようせい人形をおまもりとして持たせてくれました。ようせいの助けを借りて、歯みがきも九九もおつかいも、自転車に乗ることだってできるようになったエリザベスでしたが、ある日ようせい人形がなくなってしまい…。 その他の点字資料 丹後視力障害者福祉センター製作(配布していますので返送は不要です。) 点字雑誌  図書だより(新刊図書案内) 第248号  てんてん小町(総合情報誌) 令和7年 春号 第37号 他館製作 点字雑誌・配布 (配布していますので返送は不要です。)  点字JBニュース (土・日・祝を除く毎日) 製作:日本視覚障害者団体連合  ふれあいらしんばん(隔月刊) 製作:内閣府  点字厚生(隔月刊) 製作:日本視覚障害者団体連合  ワールド・ナウ(年二回) 製作:日本視覚障害者団体連合 点字雑誌・貸出 (1冊を順番に貸出していますので、お手元に届くのが遅くなる場合があります。) 心の糧(月刊) 製作:曹洞宗総務庁 盲導犬情報(年二回) 製作:全国盲導犬施設連合会 コミュニカ(年二回) 製作:全国盲ろう者協会 デイジー図書(22タイトル) 【哲学】 逃げ上手は生き方上手 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)著 4時間 製作:丹後視力障害者福祉センター  逃げるのが上手い人は、後悔なしに生きていける! 逃げることが人生でいかに役に立つか、どのように逃げればいいのか、逃げてはいけない場合もあるのか、など和田流「逃げる技術」を指南する。 新渡戸稲造壁を破る言葉 〜逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ 樋野 興夫(ヒノ オキオ)著 5時間5分 製作:丹後視力障害者福祉センター  「天をうらむな」「悲哀はあなたを強くする」「それでも笑うことだ」…。悩みや悲しみを癒し、苦難や逆境を乗り越え、よき人生を過ごす糧となる新渡戸稲造の言葉を紹介する。 【歴史】 ひょんな偉人ランキング 〜たまげた日本史 真山 知幸(マヤマ トモユキ)著 8時間6分 製作:丹後視力障害者福祉センター  「モテる」1位は土方歳三、「性格に難あり」1位は千利休、「忘れ物がヤバい」1位は伊藤博文…。150人の偉人たちの性格や癖を50のランキング別にイラストを交え紹介する、シュールで笑える偉人伝。 【社会科学】 政治とカネの間に潜むもの (この国は歪んだニュースに溢れている 3) 辛坊 治郎(シンボウ ジロウ)著 5時間52分 製作:丹後視力障害者福祉センター  自民党幹事長が動かせるカネ、日銀の金融政策と住宅ローン、鳥インフルエンザ対策…。テレビでもネットでも伝えられない真実を一刀両断! 日本で進行しているさまざまな間違いに気づきを促す。メールマガジンを加筆修正。 私はこう考える 石破 茂(イシバ シゲル)著 5時間24分 製作:丹後視力障害者福祉センター  地方が甦ることなくして、日本が甦ることはない−。2024年、第102代内閣総理大臣に就任した石破茂が、自身の主義、主張、政策、信条を伝える。過去の著作からその思考がわかるように編まれた論考集。 じょうずに頼る介護 〜54のリアルと21のアドバイス リボーンプロジェクト 編 6時間50分 製作:丹後視力障害者福祉センター  老々介護、老後資金計画、実家の後始末、シングルの保証人、介護申請、施設入所、在宅死の選択、墓じまい…。親の認知症介護から完全セルフ介護まで、当事者たちの実体験によるリアルな事例集。専門家らのアドバイスも収録。 崩壊する日本の公教育 鈴木 大裕(スズキ ダイユウ)著 8時間39分 製作:丹後視力障害者福祉センター  萎縮する教育現場、教育のマニュアル化、公教育の市場化、使い捨て労働者の教員…。日本の教育はどうなるのか。米国に追随する日本の教育政策の誤りを指摘し、あるべき改革の道を提示する。 【自然科学】 こころゆるませ漢方養生 櫻井 大典(サクライ ダイスケ)著 5時間25分 製作:丹後視力障害者福祉センター  眠れない、不安になる、イライラする、気力がない…。日頃の小さな悩みを中心に、主に中医学の観点から、考えられる原因や養生法を詳しく解説する。中医学のいろは、食養生のきほん、効能別食材リストも収録。 うんことくらす 倉田 正(クラタ セイ)著 1時間47分 製作:丹後視力障害者福祉センター  排便にまつわるトラブル、便秘や下痢の悩みは人に言えずに閉じ込めてしまいがちだが、お年寄りと暮らす人ならウンコと対決することも。看護婦・ヘルパー、自身が排便に苦しむ人のためのウンコのテキスト。 ちゃんと生きない。 〜自分を優先する勇気 いっせい 著 4時間32分 製作:丹後視力障害者福祉センター  辛い肩こり、原因不明の腰痛、繰り返す偏頭痛、不眠症、突発性難聴、気分の浮き沈み…。不調のすべての根本は、心の我慢が原因。メンタルからラクにする整体師が、「心の我慢」を手放す方法を伝える。 【芸術】 現代人を救うアンパンマンの哲学 物江 潤(モノエ ジュン)著 5時間20分 製作:丹後視力障害者福祉センター  戦中派のニヒリズムから脱し、ついに自分の作品の「理想」と一体となったとき、やなせたかしはすでに70歳間近だった。二人三脚で運命を切り開いた暢夫人との生涯と作品世界をたどり、今こそ必要な「哲学」を解き明かす。 ようやくカナダに行きまして 光浦 靖子(ミツウラ ヤスコ)著 5時間57分 製作:日本ライトハウス情報文化センター 厚生労働省委託図書  2021年7月、カナダに渡った光浦靖子。人生初のホームステイ、語学学校での出会い…。50歳の留学生として、無力を思い知りながらもぬるっと生き抜く毎日を綴る。『オール讀物』掲載に書き下ろしを加え書籍化。 【言語】 言語学バーリ・トゥード Round2 〜言語版SASUKEに挑む 川添 愛(カワゾエ アイ)著 6時間38分 製作:丹後視力障害者福祉センター  レイザーラモンRGの「あるあるネタ」はなぜおもしろいのか。「飾りじゃないのよ涙は」という倒置はなぜ印象的なのか。日常にある言語学の話題を、ユーモアあふれる巧みな文章で綴る。『UP』連載に書き下ろしを加え書籍化。 【文学】 アイアムハウス 由野 寿和(ユウヤ トシオ)著 8時間52分 製作:丹後視力障害者福祉センター  誰もが羨む高級住宅地・十燈荘で起きた、残忍な一家殺人事件。静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて…。 いまダンスをするのは誰だ? 古新 舜(コニイ シュン)著 6時間55分 製作:丹後視力障害者福祉センター  仕事一筋で家庭を顧みなかった40代の功一は、ある日、若年性パーキンソン病と診断されたことで、出会った人たちやダンスを通じて、自らの生き方を見つめ直し…。実話をもとにした同名映画のノベライズ。 七人の弟子 立川 談四楼(タテカワ ダンシロウ)著 5時間29分 製作:丹後視力障害者福祉センター  「中年再生工場」を名乗る立川談四楼のもとには、年齢も境遇もさまざまな入門志願者たちがやってくる。弟子たちのそれぞれの成長を描いた小説全3編を収録。『東京かわら版』掲載に書下ろしを加え書籍化。 平家物語 林 真理子(ハヤシ マリコ)著 8時間32分 製作:丹後視力障害者福祉センター  日本古典文学史上の名作「平家物語」から、誰もが興味を惹かれる著名な場面、現代人の心に響く部分だけを抽出して再構築。平家源氏皇室を取り巻く抗争に、翻弄される人々の内面をリアルに描き出す。『和樂』掲載に加筆・修正。 無双流仕置剣 〜新・御刀番黒木兵庫 藤井 邦夫(フジイ クニオ)著 5時間51分 製作:丹後視力障害者福祉センター  江戸表の水戸藩邸で不穏な動きがあるとの報せを受け、御刀番頭の黒木兵庫は江戸に向かう。水戸藩主斉脩の庶子・京之介とその母が暮らす向島の下屋敷に、時の老中、水野忠成の懐刀・土方縫殿助が訪ねてきたといい…。 ひとりは平気。だけど、君とは一緒にいたい エブリスタ 編 3時間45分 製作:丹後視力障害者福祉センター  彼氏と味わう、ちょっとお高いモンブランの甘い味−。「ここからここまでモンブラン」ほか、読むと必ずキュンとする糖度100%のラブストーリー全10篇を収録する。 生きる仕組み 〜虫坊主と心坊主が説く 養老 孟司(ヨウロウ タケシ)、 名越 康文(ナコシ ヤスフミ)著 4時間53分 製作:丹後視力障害者福祉センター  この世で生きるとはどういうことか。解剖学者・養老孟司と精神科医・名越康文が、仕事、成功、世の中、自分、死の圧倒的現実を「お経」を読むように語り尽くす。 いのちの記憶 (銀河を渡る 2) 沢木 耕太郎(サワキ コウタロウ)著 6時間27分 製作:丹後視力障害者福祉センター  盗賊にさらわれることに憧れた少年時代、シルクロードを旅する私に父が詠んだ一句、人生の岐路となった「危機の宰相」…。高倉健、美空ひばり、田辺聖子など、幾多の出会いと別れを追憶するエッセイ集。 のんではいけない 〜酒浸り作家はどうして断酒できたのか? 樋口 明雄(ヒグチ アキオ)著 5時間51分 製作:丹後視力障害者福祉センター  酒がなくては書くことができなかった作家はいかにして断酒を決行したのか。作家が自らに施した「断酒」という大改造を経て訪れた、劇的なビフォー・アフターを描く。『フライの雑誌』掲載をもとに加筆し単行本化。   その他の録音資料 丹後視力障害者福祉センター製作 デイジー雑誌  図書だより(新刊図書案内)   第248号 1時間  木の芽(俳句雑誌)   第584号 1時間17分   第585号 1時間14分 (「木の芽」は配布版も製作しています。ご希望の方は貸出係までお問い合わせください。) 他館製作 デイジー雑誌  月刊 みんぱく 製作:国立民族学博物館  声の広報 厚生(隔月刊) 製作:日本視覚障害者団体連合  盲導犬情報(年二回) 製作:全国盲導犬施設連合会  コミュニカ(年二回) 製作:全国盲ろう者協会  点字毎日音声版(隔週刊) 製作:毎日新聞社  月刊 視覚障害 製作:視覚障害者支援総合センター (「点字毎日音声版」と「月刊視覚障害」は複製が作れませんので、1枚のCDを順番に利用していただきます。申し込みの早かった方から順番に利用していただきますので、お手元に届くのが遅くなる場合があります。くわしくは貸出係までお問い合わせください。) 一般CD資料  東京くらしねっと 第211号 第212号 製作:東京都消費生活総合センター  盲導犬くらぶ 第118号(2枚組) 製作:日本盲導犬協会